題名 | ウルトラマンアラズ |
コンセプト | 人間中心主義ではないウルトラマン。 正義の判断において人間に非がある場合人間にも痛みを強いる。 私が感じたウルトラマンの魅力である、単純ではない正義を描く。 |
世界観 | 近未来の日本。 怪獣による被害や異星人による侵略の危険に晒されている。 国連は地球防衛軍を設置している。 |
名前 | 性別 | 所属星 | 表のクラス | 真のクラス | 象徴 | 正義観 | 設定 |
ナカヨシ | 男性 | 地球 | 会社員 | ウルトラマン | 弱者・虐げられたものへの同情 | 平凡なサラリーマン(システムエンジニア)。 ミニカプセル怪獣ウィンマムを暴徒からかばったことにより惨殺される。 |
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エリカ | 女性 | プレド星 | 怪獣保護組織隊員 | 怪獣弁護士 | 論理的正しさを重視する | 文明の発達したプレド星から来たプレド星人。異文明観測員。 | |
ウルトラマンアラズ | 男性 | M78星雲 | ウルトラマン | 宇宙警備隊になれなかった落ちこぼれ | 宇宙全体の平和 | 宇宙警備隊に憧れていたが入隊試験に落ちる。 感傷から、ウルトラマン第二の故郷と言われる地球を見に来た。 バリアを与える技が得意。 |
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タイパー隊員 | 男性 | 地球 | 地球防衛軍パイロット | 超兵器二号(生体コンピュータ) | 地球人類の平和 | 地球の平和に尽くす模範的軍人を目指していた。 そこをトシヒトとミライに利用され、生体コンピュータに改造されてしまう。 |
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トシヒト長官 | 男性 | 地球 | 地球防衛軍長官 | オタク(我々/読者) | 地球人類の平和 | 超兵器計画の中心人物。 | |
ミライ | 女性 | 地球 | 地球防衛軍超兵器開発研究員 | トシヒトの絶対的崇拝者 | オタクにとっての安息の地としての美少女 | トシヒトの価値観の踏襲 | トシヒトを無条件に慕う美少女。天才科学者。 |
冷凍怪獣 | - | 冷凍星 | 冷凍怪獣 | 虐げられしもの | 超兵器一号に両親を殺される。超兵器一号と冷凍星の地場との組み合わせで生まれた特殊な電磁波によって変異、巨大化し、宇宙空間での生存能力を得る。 |
ナカヨシ | エリカ | ウルトラマンアラズ | 冷凍怪獣 | 共通 | タイパー隊員 | トシヒト長官 | ミライ |
プレド星から異文明観測員として地球に派遣される。 地球人としての表の姿を整える。 |
宇宙警備隊の入隊試験に落第。 感傷から、地球にやってくる。 パワーが尽きかけているので省エネ体となり、ミニカプセル怪獣ウィンマムを使って、融合すべき相手の地球人を探している。 |
冷凍星で両親と平和な生活。 | 物語開始前 | 超兵器二号への生体コンピュータとしての組み込まれ。 | 超兵器計画の立案、推進。 | 超兵器計画への参加。 トシヒトへの心酔。 |
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超兵器一号の暴走により両親が殺される。 特殊電磁波によって変異。 復讐のため、超兵器一号を追う。 |
超兵器一号の実験と事故 | 超兵器一号の冷凍惑星における実験、事故、もみ消し。 | 超兵器一号の冷凍惑星における実験、事故、もみ消し。 | ||||
人々に追われるウィンマムをかばい、侵略異星人と誤解され惨殺される。 ウルトラマンと一体化し生き返る。 |
ナカヨシがウィンマムをかばい惨殺されるところを目撃する。 ウルトラマンと融合し生き返ったナカヨシを病院に連れて行き、姿を消す。 |
ウィンマムをかばって殺されたナカヨシと同化する。 | ウルトラマン誕生 | ||||
怪獣の出現を知り、現場に向かう | 怪獣の出現を知り、現場に向かう | 地球に到着。超兵器一号を探してさまよう。 | 怪獣来襲 | 怪獣の出現を知り、事態の推移を見守る。 超兵器一号の出撃準備をさせる。 |
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ウルトラマンに変身し怪獣と対峙。 | 冷凍怪獣にテレパシーでアクセスし、超兵器一号の暴挙を知る。 | ウルトラマンに変身。怪獣と対峙。攻撃はせず、進行を押しとどめようとする。 都市が近づき、攻撃に転じようとする。 |
ウルトラマンが現れる。押し相撲状態となる。 | ウルトラマン対怪獣 | ウルトラマンに事態を集収してもらえれば儲けものだと見守る。 | ||
ウルトラマンが光線を放とうとするのに割って入る。 変身し、怪獣弁護士としての真の姿を表す。 冷凍怪獣の事情を説明し、ウルトラマンに判断を問う。 |
怪獣弁護士登場 | ||||||
ウルトラマンと怪獣との間で交渉をとりもつ。 | 怪獣と交渉し、直接の仇である超兵器を破壊したら帰るという約束を取り付ける。 | ウルトラマンと交渉し、超兵器を破壊したら帰ると約束する。 | 怪獣との交渉 | ||||
トシヒトと交信。超兵器を破壊すれば怪獣は帰ると伝える | 人間との交渉 | エリカからの交信を受け取る。 ウルトラマンに失望と怒りを感じる。 超兵器を出撃させる。 エリカには、条件を飲むからこっちまで来て欲しいと伝える。 |
ウルトラマンに怒りを感じる。 | ||||
基地へ移動 | 基地へ移動 | 基地へ移動 | 基地への移動 | 迎撃体制を整える。 | |||
超兵器に人間が乗っているため、怪獣の攻撃から超兵器を守る。 超兵器の攻撃から怪獣を守る。 超兵器の攻撃にさらされる。 |
超兵器を攻撃しようとするがウルトラマンが妨害する。 | 有人超兵器との戦い | 怪獣を攻撃するがウルトラマンが邪魔するのでウルトラマンを攻撃する。 | ||||
超兵器のパイロットをコクピットから連れ出す。 | 自動操縦バグで防衛軍基地が攻撃される。バリアを張って守る。 | 超兵器無人化 | パイロットが連れ出されたので自動操縦に切り替える。 | ||||
超兵器が無人になったのでバリアを解く。 | バリアの解けた超兵器を破壊する。止めは冷凍ビーム→打ち砕き | 無人超兵器との戦い。 | 人類の平和のためにウルトラマンも怪獣も抹殺しなくてはならないと決意する。 | ||||
超兵器二号出撃 | ウルトラマンと冷凍怪獣抹殺のために出撃する | 超兵器二号を出撃させる。 | |||||
超兵器二号に人間が組み込まれていることを伝える | 冷凍怪獣に逃げるように指示。 超兵器二号に組み付く。 |
逃げようとするが超兵器二号の攻撃で倒れる。 | 超兵器二号との戦い | 怪獣を攻撃。ウルトラマンともみ合いになる。 | |||
タイパーの精神にアクセスし、洗脳を解く。タイパーに事情を説明する。 | 洗脳を解く。 | 洗脳が解かれ、自分が改造されてしまったことを知る。 | |||||
プレド星で改造を受けることを提案。 | ともに宇宙の平和を守ろうと交渉。 | タイパー説得。 | 絶望しかけるが、プレド星の科学技術に希望を抱く。 | ||||
自爆スイッチのカウントダウンが始まったあと、冷凍光線で超兵器二号を冷凍する | 超兵器二号自爆の試み | 自爆スイッチのカウントダウンが始まったことを伝える | 超兵器二号の自爆スイッチを入れる | ||||
お前たちの負けだと宣告する | 勝利宣言 | ||||||
ウルトラマンアラズを名乗る | ウルトラマンアラズ命名 | ウルトラマンを激しく非難する | |||||
プレド星へ出発 | 日常へ戻る | プレド星へ出発 | 解散 | プレド星へ出発 | 新たな超兵器計画に情熱を燃やす | ウルトラマンに復讐を誓う |